ぽけかる倶楽部 ガイドレポート
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中島 令子 |
華があり、癒される。それはガイドを言うより優しいシャワーを浴びているような気持ちに近いんです。
心地よさと物語が共存した語り部はこの方だけです。
社員・黒木
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こんにちは。ガイドの中島です。
今日も気持ち良く運河探検クルーズ!いってまいりました。
今日は17名様と7名様のグループのお客様と2名組みのお客様2組という、バラエティーに富んだお客様たちによるイベントとなりました。
賑やか且つゆったりと、なんだか皆で楽しめたような感じになりましたね!
それにしても、グループでご参加のお客様を拝見していますと、リーダーがいらっしゃるっていいなあ~と思います。
行ってみたい所ややってみたい事があっても、自分で全部手配するのは面倒くさいからいいや、という方もたくさんいらっしゃると思います。
私なんか、こんなお仕事をしていますからいろんな所に行けるし、いろんなものを見る事ができるけれど、別のお仕事だったら自分から積極的に出かけることなんてなかっただろうな~と思います。
きっと...つまらない人生だっただろうな、と...。
あ!すみません!
真夜中の中島が出てきてしまいました!
知りたくもない情報かと思いますが、一人ぼっちの夜の中島はだいたいマイナス思考なのでございます。
だからお日様が昇り、人々の前に出ると必要以上に明るくなるのかもしれません。
人間、上手くバランスをとるものなんですねえ。
しみじみ...。
だからしみじみしている場合じゃないっつーの。
そうそう、リーダーという人には感謝したいものです!
貴方の近くにリーダーがいるかいないかで、人生の楽しみが変わってくるかもしれませんよ!
ですから、リーダーに誘われてご参加くださったという皆様。
今度リーダーにお会いになる時は「またぽけかるに行きたいわあ~」などと囁いてみてくださいね。
きっとまた素敵な時間を計画してくださると思いますよ。
ね!リーダー!
と、遠回しに「またぽけかるに来て!」とアピールしてしまいました!
またしてもガイドレポートでもなんでもなくなってしまった...。
と、いうわけで、この日のお写真

これは小名木川の途中にあるロックゲートのメモリです。
ここで、水位を調節しているんですね。
この秘密を知りたい!という方は是非『ついに実現!5つの川めぐりツアー 【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』にご参加くださいませ!
あと訂正。
先ほど真夜中の中島はマイナス思考と書いてしまいましたが、よく考えたら、真夜中は地震が起こっても蚊にくわれても、まったく気づかないほど爆睡しておりました、毎晩。
だから日中元気なんだ、私。
今日も気持ち良く運河探検クルーズ!いってまいりました。
今日は17名様と7名様のグループのお客様と2名組みのお客様2組という、バラエティーに富んだお客様たちによるイベントとなりました。
賑やか且つゆったりと、なんだか皆で楽しめたような感じになりましたね!
それにしても、グループでご参加のお客様を拝見していますと、リーダーがいらっしゃるっていいなあ~と思います。
行ってみたい所ややってみたい事があっても、自分で全部手配するのは面倒くさいからいいや、という方もたくさんいらっしゃると思います。
私なんか、こんなお仕事をしていますからいろんな所に行けるし、いろんなものを見る事ができるけれど、別のお仕事だったら自分から積極的に出かけることなんてなかっただろうな~と思います。
きっと...つまらない人生だっただろうな、と...。
あ!すみません!
真夜中の中島が出てきてしまいました!
知りたくもない情報かと思いますが、一人ぼっちの夜の中島はだいたいマイナス思考なのでございます。
だからお日様が昇り、人々の前に出ると必要以上に明るくなるのかもしれません。
人間、上手くバランスをとるものなんですねえ。
しみじみ...。
だからしみじみしている場合じゃないっつーの。
そうそう、リーダーという人には感謝したいものです!
貴方の近くにリーダーがいるかいないかで、人生の楽しみが変わってくるかもしれませんよ!
ですから、リーダーに誘われてご参加くださったという皆様。
今度リーダーにお会いになる時は「またぽけかるに行きたいわあ~」などと囁いてみてくださいね。
きっとまた素敵な時間を計画してくださると思いますよ。
ね!リーダー!
と、遠回しに「またぽけかるに来て!」とアピールしてしまいました!
またしてもガイドレポートでもなんでもなくなってしまった...。
と、いうわけで、この日のお写真

これは小名木川の途中にあるロックゲートのメモリです。
ここで、水位を調節しているんですね。
この秘密を知りたい!という方は是非『ついに実現!5つの川めぐりツアー 【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』にご参加くださいませ!
あと訂正。
先ほど真夜中の中島はマイナス思考と書いてしまいましたが、よく考えたら、真夜中は地震が起こっても蚊にくわれても、まったく気づかないほど爆睡しておりました、毎晩。
だから日中元気なんだ、私。
こんにちは!ガイドの中島です。
ぽけかるの夏はクルーズの夏。
隅田川、日本橋川、そしてそして5つの川の運河探検貸切クルーズ!
ここをご覧の皆様の中には、このどれかにご参加いただいた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
あるいは、全部制覇された方もいらっしゃるかもしれませんね!
さてこのクルーズ三部作の中でも、まあ最もマニアックなのが、今日レポートいたします
『ついに実現!5つの川めぐりツアー 【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』
かもしれませんね。
車でもバスでも電車でも都内を移動すれば、大都会もあれば、オシャレな街もあれば、商店街もあれば、住宅街もある。
その都会の多彩な表情を、川から見ることができるのです。
まずは日本橋川の都会の風景。
都会の中でも特に経済の中心地を、正面からではなく少し下から見上げることで、なんとなくクールでおっかないイメージだった経済都市が、歴史に支えられた人間味あふれる街に感じられるから不思議です。
そして大きな大きな大川~隅田川へ。
街は江戸から東京へと名前は変わり、この川を行き交うものは大量の物資から多くの人々の娯楽に変わったかもしれないけれど、この地にもたらダイナミックなパワーに圧倒されます。
そして小名木川。
江戸時代、市中の人口が爆発的に増え、たくさんの生活必需品が求められた頃に、重要な役割を与えられた水路。
その風情は、今はどちらかというとのんびりと見えますが、でも、川沿いに今でも残る様々な施設な碑などを知ると、現在の江東区の魅力が浮き彫りにされてきます。
そして次は江戸の東を南北に走る横十間川。
昔は大量の木材が行き来した川。江戸時代、木材はとても重要なものでしたからね。この川の果たしたお役目はとても大きかったと思われますが、今は、地元の人々の憩いの場所として、とても美しく癒される風景が楽しめます。
最後の川は北十間川。
この川の魅力はもちろん東京スカイツリー(R)!
空に向かって伸びる姿と川底へと突き刺さって行く姿の両方を楽しみながら、周辺の工事の様子を見ると、ああ~この街は未来に向けて懸命に走っているんだな、と感じます。
その姿を見つめながら飲む冷たいお茶と冷たいおしぼりは最高です!
と、こんな風に、様々な東京の風景を川から感じる事ができるこのコース。
是非とも暑い夏のうちにご参加くださいね!
写真は、川からのスカイツリーを撮ろうと思ったのですが、船の後ろからはこれが限界でした...。
スカイツリーに近付いたら、船はスピードを緩めて、一番近くに着いたら停まってくれますので、お客様は船の前に移動していただいて、ベストショットを抑えてくださいましね。

ぽけかるの夏はクルーズの夏。
隅田川、日本橋川、そしてそして5つの川の運河探検貸切クルーズ!
ここをご覧の皆様の中には、このどれかにご参加いただいた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
あるいは、全部制覇された方もいらっしゃるかもしれませんね!
さてこのクルーズ三部作の中でも、まあ最もマニアックなのが、今日レポートいたします
『ついに実現!5つの川めぐりツアー 【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』
かもしれませんね。
車でもバスでも電車でも都内を移動すれば、大都会もあれば、オシャレな街もあれば、商店街もあれば、住宅街もある。
その都会の多彩な表情を、川から見ることができるのです。
まずは日本橋川の都会の風景。
都会の中でも特に経済の中心地を、正面からではなく少し下から見上げることで、なんとなくクールでおっかないイメージだった経済都市が、歴史に支えられた人間味あふれる街に感じられるから不思議です。
そして大きな大きな大川~隅田川へ。
街は江戸から東京へと名前は変わり、この川を行き交うものは大量の物資から多くの人々の娯楽に変わったかもしれないけれど、この地にもたらダイナミックなパワーに圧倒されます。
そして小名木川。
江戸時代、市中の人口が爆発的に増え、たくさんの生活必需品が求められた頃に、重要な役割を与えられた水路。
その風情は、今はどちらかというとのんびりと見えますが、でも、川沿いに今でも残る様々な施設な碑などを知ると、現在の江東区の魅力が浮き彫りにされてきます。
そして次は江戸の東を南北に走る横十間川。
昔は大量の木材が行き来した川。江戸時代、木材はとても重要なものでしたからね。この川の果たしたお役目はとても大きかったと思われますが、今は、地元の人々の憩いの場所として、とても美しく癒される風景が楽しめます。
最後の川は北十間川。
この川の魅力はもちろん東京スカイツリー(R)!
空に向かって伸びる姿と川底へと突き刺さって行く姿の両方を楽しみながら、周辺の工事の様子を見ると、ああ~この街は未来に向けて懸命に走っているんだな、と感じます。
その姿を見つめながら飲む冷たいお茶と冷たいおしぼりは最高です!
と、こんな風に、様々な東京の風景を川から感じる事ができるこのコース。
是非とも暑い夏のうちにご参加くださいね!
写真は、川からのスカイツリーを撮ろうと思ったのですが、船の後ろからはこれが限界でした...。
スカイツリーに近付いたら、船はスピードを緩めて、一番近くに着いたら停まってくれますので、お客様は船の前に移動していただいて、ベストショットを抑えてくださいましね。

こんにちは。ガイドの中島です。
先日、胃がキュっと痛くなるようなニュースが飛び込んできました。
「築地場外市場で火災発生」
朝、起きぬけにその言葉を聞いた瞬間に飛び起きた私の脳裏には、いつも築地でお世話になっている皆さんの顔が次々に浮かび、いてもたってもいられない気持ちになりました。
ニュースを見ると、怪我人はなかったとの事で、ひとまずホッと胸をなでおろすと、いつもいつもお世話になっているお店のあたりが通行止めになっている様子がテレビに映し出され、とても営業できっこないその様子を目の当たりにし、心がざわついてしまいました。
そしてこの日、火災後初めての築地ご案内でした。
お天気にも恵まれ、隅田川クルージングと浜離宮の散策は、いつも以上に皆様との距離も近く、アットホームなイベントとなりました。
そしていよいよイベントの締めくくり築地場外市場へ。
この日は日曜日だったので、お休みのお店も多く、通常のにぎわいを見る事はできなかったのですが、日曜日でも充分お買いものを楽しんでいただけけるお店をご紹介し、試食巡りなどをしてお食事処の「海宝館」へと御案内。
無事にお食事がスタートした所で、私も小一時間の休憩タイムとなりました。
海宝館の目の前にある海苔問屋「鳩屋」の鵜飼さんの所へ飛び込んで、鳩屋さんのご無事を喜ぶとともに、その日の様子を伺いました。
その日の夜、築地本願寺の方で打ち合わせをしていた鵜飼さんは、築地四丁目の交差点で煙に気付き、信号待ちをしている間にもあれよあれよと炎があがったそうです。
自分のお店の方角であがる煙を見る気持ちは、幾ばくか...。
走って現場に行くと鳩屋さんは無事だったけれど、炎の勢いはものすごく。
ほどなく到着した消防の方たちの指示のもと、周辺の交通整理やホースさばきの補佐...やることはいくらでもある中、一番忙しかったのは火の中に飛び込んでいらっしゃる方たちに水を渡す作業だったそうです。
中は大変な高温、喉の渇きは尋常でなかったのでしょう。
壮絶な現場が想像できます。
そんな中、現場すぐ横にあるお寺、円正寺さんの方が自転車で飛んで来られ、ほぼすっ転びながら停車し、お寺の中へと飛び込み、次の瞬間飛び出して来られ
「皆ウチの二階へあがって!」
と、消防の方たちを誘導されたのだそうです。
そして何本ものホースがお寺の中へと入り、二階の窓という窓からホースを出して、燃えている箇所へと直接の消火。
なんとも素早くかつ効果的な消火作業だったそうです。
日ごろ、狭い中で一緒にお仕事をしている皆さんならではの連携プレイというか、結束の固さでしょうね。
これがその円正寺さん。
元々寺町だったこのあたりの様子を今に伝える貴重なお寺さんです。

ここのすぐ横にある細い道の向い側のお店が被害に合われました。

さて...。
そんなお話を伺った後、現場に行くと、さっきまで立ち入り禁止だった道のロープが解かれていました。
細い道に入っていくと、いつもオススメさせていただいていた美味しい明太子やさんの光泉のお姉さんが、お掃除をしていらっしゃいました。
「光泉さん...」と声をかけると
「あ、ぽけかるさん!せっかく来てくださったのに、お店開けられなくてすみません」
と、頭をさげられてしまうではありませんか。
「そんな...どうして光泉さんがあやまるんですか!」
「一番最初にぽけかるの黒木さんが来てくださって...ぽけかるさんにもご挨拶にうかがわなきゃいけないんですけど」
「そんなこと...」
それ以上何も言えなくなってしまった私は、お姉さんの肩の手をかけると、しばしお互いに沈黙...。
何度も頭を下げて涙ぐむお姉さん。
なんというか...、怒りにも似た気持ちがこみ上げてきました。
私は、肩においた手に力を込めることしかできず。
「またお店が再開したら、すぐに買いに来ますね」と...。
まだどうなるかはわからないけれど、仮の店舗で営業再開できるように、話しあいなどが行われるとか...。
まだ本当にどうなるかわからないですけれどね。
でも、本当に、美味しい明太子とお気に入りのヤンニョンジャンが早く食べたいので、光泉さんには負けずにがんばっていただきたいし、どんな形でも再開した暁には、たくさん明太子を食べて応援させていただこう!と心に誓ったのでした。
また、この日は日曜という事でお休みだった東通りの佃煮の江戸一さん。
どうやらビルも店舗も見た所無事のようですが、二階にある事務所がめちゃくちゃになってしまったとの事...。
江戸一さんは波除通りにも店舗があるので、そちらで佃煮を購入する事はまったく問題ないと思われますが、いつも明るく対応してくれている店員さん達が毎日事務仕事をされている場所が被害にあったのかと思うと、その喪失感は計り知れません。
火事の原因は、まったくもってわからないそうです。
しかし、どういうことが原因であったとしても、火が出てしまえば、失うものが大きいのだという事をイヤというほど知らされました。
お食事が終わったお客様のもとに戻り、今、見聞きしてきた事を報告しました。
楽しく、アットホームにイベントを楽しんでくださってきたお客様が、うんうんとうなづきながら、私の話しを聞いてくださいました。
もう少し落ち着いて被害にあったお店もなんらかの形で復活できたら、今度は平日か土曜日の活気あふれる築地に、また来ていただきたいなと心から思いました。
解散後、あるお客様が声をかけてくださいました。
「私の息子(甥っこさんだったかな...?)が消防士として、あの火事の消火にあたっていたんですよ」と。
「そうですか!」と思わずお客様の手を握りしめてしまいました。
ガイドの仕事をしているからこそ、聞ける話、話せる話があるんですね。
そういう話も、大事にしていきたいと思いました。
先日、胃がキュっと痛くなるようなニュースが飛び込んできました。
「築地場外市場で火災発生」
朝、起きぬけにその言葉を聞いた瞬間に飛び起きた私の脳裏には、いつも築地でお世話になっている皆さんの顔が次々に浮かび、いてもたってもいられない気持ちになりました。
ニュースを見ると、怪我人はなかったとの事で、ひとまずホッと胸をなでおろすと、いつもいつもお世話になっているお店のあたりが通行止めになっている様子がテレビに映し出され、とても営業できっこないその様子を目の当たりにし、心がざわついてしまいました。
そしてこの日、火災後初めての築地ご案内でした。
お天気にも恵まれ、隅田川クルージングと浜離宮の散策は、いつも以上に皆様との距離も近く、アットホームなイベントとなりました。
そしていよいよイベントの締めくくり築地場外市場へ。
この日は日曜日だったので、お休みのお店も多く、通常のにぎわいを見る事はできなかったのですが、日曜日でも充分お買いものを楽しんでいただけけるお店をご紹介し、試食巡りなどをしてお食事処の「海宝館」へと御案内。
無事にお食事がスタートした所で、私も小一時間の休憩タイムとなりました。
海宝館の目の前にある海苔問屋「鳩屋」の鵜飼さんの所へ飛び込んで、鳩屋さんのご無事を喜ぶとともに、その日の様子を伺いました。
その日の夜、築地本願寺の方で打ち合わせをしていた鵜飼さんは、築地四丁目の交差点で煙に気付き、信号待ちをしている間にもあれよあれよと炎があがったそうです。
自分のお店の方角であがる煙を見る気持ちは、幾ばくか...。
走って現場に行くと鳩屋さんは無事だったけれど、炎の勢いはものすごく。
ほどなく到着した消防の方たちの指示のもと、周辺の交通整理やホースさばきの補佐...やることはいくらでもある中、一番忙しかったのは火の中に飛び込んでいらっしゃる方たちに水を渡す作業だったそうです。
中は大変な高温、喉の渇きは尋常でなかったのでしょう。
壮絶な現場が想像できます。
そんな中、現場すぐ横にあるお寺、円正寺さんの方が自転車で飛んで来られ、ほぼすっ転びながら停車し、お寺の中へと飛び込み、次の瞬間飛び出して来られ
「皆ウチの二階へあがって!」
と、消防の方たちを誘導されたのだそうです。
そして何本ものホースがお寺の中へと入り、二階の窓という窓からホースを出して、燃えている箇所へと直接の消火。
なんとも素早くかつ効果的な消火作業だったそうです。
日ごろ、狭い中で一緒にお仕事をしている皆さんならではの連携プレイというか、結束の固さでしょうね。
これがその円正寺さん。
元々寺町だったこのあたりの様子を今に伝える貴重なお寺さんです。

ここのすぐ横にある細い道の向い側のお店が被害に合われました。

さて...。
そんなお話を伺った後、現場に行くと、さっきまで立ち入り禁止だった道のロープが解かれていました。
細い道に入っていくと、いつもオススメさせていただいていた美味しい明太子やさんの光泉のお姉さんが、お掃除をしていらっしゃいました。
「光泉さん...」と声をかけると
「あ、ぽけかるさん!せっかく来てくださったのに、お店開けられなくてすみません」
と、頭をさげられてしまうではありませんか。
「そんな...どうして光泉さんがあやまるんですか!」
「一番最初にぽけかるの黒木さんが来てくださって...ぽけかるさんにもご挨拶にうかがわなきゃいけないんですけど」
「そんなこと...」
それ以上何も言えなくなってしまった私は、お姉さんの肩の手をかけると、しばしお互いに沈黙...。
何度も頭を下げて涙ぐむお姉さん。
なんというか...、怒りにも似た気持ちがこみ上げてきました。
私は、肩においた手に力を込めることしかできず。
「またお店が再開したら、すぐに買いに来ますね」と...。
まだどうなるかはわからないけれど、仮の店舗で営業再開できるように、話しあいなどが行われるとか...。
まだ本当にどうなるかわからないですけれどね。
でも、本当に、美味しい明太子とお気に入りのヤンニョンジャンが早く食べたいので、光泉さんには負けずにがんばっていただきたいし、どんな形でも再開した暁には、たくさん明太子を食べて応援させていただこう!と心に誓ったのでした。
また、この日は日曜という事でお休みだった東通りの佃煮の江戸一さん。
どうやらビルも店舗も見た所無事のようですが、二階にある事務所がめちゃくちゃになってしまったとの事...。
江戸一さんは波除通りにも店舗があるので、そちらで佃煮を購入する事はまったく問題ないと思われますが、いつも明るく対応してくれている店員さん達が毎日事務仕事をされている場所が被害にあったのかと思うと、その喪失感は計り知れません。
火事の原因は、まったくもってわからないそうです。
しかし、どういうことが原因であったとしても、火が出てしまえば、失うものが大きいのだという事をイヤというほど知らされました。
お食事が終わったお客様のもとに戻り、今、見聞きしてきた事を報告しました。
楽しく、アットホームにイベントを楽しんでくださってきたお客様が、うんうんとうなづきながら、私の話しを聞いてくださいました。
もう少し落ち着いて被害にあったお店もなんらかの形で復活できたら、今度は平日か土曜日の活気あふれる築地に、また来ていただきたいなと心から思いました。
解散後、あるお客様が声をかけてくださいました。
「私の息子(甥っこさんだったかな...?)が消防士として、あの火事の消火にあたっていたんですよ」と。
「そうですか!」と思わずお客様の手を握りしめてしまいました。
ガイドの仕事をしているからこそ、聞ける話、話せる話があるんですね。
そういう話も、大事にしていきたいと思いました。
こんにちは。ガイドの中島です。
最近ぽけかる倶楽部ではクルージングがブームとなっております。
なんたって暑いですからね。
やはり水辺で涼をとるというのが、夏の正しい外遊びといえるでしょう。
隅田川、日本橋川、そして新たに小名木川という運河のクルーズと、たくさんのお申込みをいただきております。
が、そんな中、もっともマニアックと言ってよいでしょう、御座船安宅丸のコース。
いやあ、こちらにご参加いただくお客様というのは、なかなかの兵(つわもの)とお見受けいたします。
このコースは、浜松町駅のほど近く、旧芝離宮恩賜庭園の散策からスタートいたします。
芝離宮ですからね。
浜離宮じゃないですよ。
もう、この時点で「お!」という感じではありませんか?
さて、旧芝離宮。
明暦の時代に埋め立てられたこの地。
最初に建てられたのは、時の老中大久保忠朝という人の上屋敷でした。
その後、堀田家の上屋敷。
そして御三卿の清水家の下屋敷。
さらに御三家の徳川紀州家の下屋敷へと...。
明治の時代に入り、有栖川宮家の屋敷となり、
それを宮内庁が買い上げ、明治9年に芝離宮となりました。
そして大正13年、時の皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として、東京都に下賜され一般に公開されました。
面白いですね。
上屋敷から下屋敷へ。つまりお仕事場から別荘へ。
さらに皇族の方々の離宮となって、迎賓館としての役割を果たし、
今は、誰でも入れる庭園となって、人々に愛されているのです。
このように、今に残る大名庭園を散策するというのは『この地の歴史を見て感じる』という、たまらない面白さというものがあるのでございます。
特にここ、旧芝離宮では、最初の持ち主大久保忠朝さん及び大久保家の思いが込められていることが随所に伺えて、グっときます。
そんな事を語りながら、回遊式泉水庭園を皆様と一緒に歩くというのが、このマニアックコースの最初のお楽しみです。
ここまで読んで「!」と思われた方は是非ともご参加くださいませ!
この日も暑い中、皆様を散々歩きまわり、汗だくになりながらやっとお食事処にご案内し、皆様には涼しいレストランでゆ~っくりと美味しいバイキングを召し上がっていただき、足を休めていただき、いよいよメーンの御座船に乗船するべく埠頭に向けて出発~!
...のその前に、再集合場所でお客様とおしゃべりをしていたのです。
そのお客様は、これまでにたくさんの国を訪れ、観光をされてきたという方。
貴重な体験や、信じられないような絶景のお話をたくさん聞かせていただきました。
羨ましいなあ~と思わずため息をつく私にそのお客様は
「でも、今日思ったけれど、やっぱり日本の庭園が一番きれいだね」
とおっしゃいました。
見たこともない海外の風景を妄想し、すっかり夢心地になってしまった私は、とても驚き、かつとても嬉しい気持ちになりました。
今お客様と一緒に歩いた旧芝離宮庭園が、今私が勝手に妄想した外国のお庭よりも、きれいだと言っていただいた事が、とっても嬉しかったのです。
やはり日本人の美意識、細やかさ、さらにユーモアセンス、合理性など、とても高いものであるとも言えるし、同じ日本人だからこそ、感じとれるものでもあるのだと思います。
美しい庭園というものは、ただ歩くだけでも充分楽しめるものです。
しかし、その本当の美しさ、その片隅に残る過去の記憶、今の形になっていった意味など、ほんの少しだけでも、その地の事を知るだけで、感動は大きくなるものだと思います。
それが、ポケットカルチャー=ぽけかるなのです。
さて、写真はその旧芝離宮...ではなくて、その後に皆様と楽しんだ例の御座船のデッキでございます。

お散歩をして、お食事をして、そして海の風を思いっきり浴びる。
マニアックかつ、気持ちい~いこのコースへのご参加を、心よりお待ちしております!
最近ぽけかる倶楽部ではクルージングがブームとなっております。
なんたって暑いですからね。
やはり水辺で涼をとるというのが、夏の正しい外遊びといえるでしょう。
隅田川、日本橋川、そして新たに小名木川という運河のクルーズと、たくさんのお申込みをいただきております。
が、そんな中、もっともマニアックと言ってよいでしょう、御座船安宅丸のコース。
いやあ、こちらにご参加いただくお客様というのは、なかなかの兵(つわもの)とお見受けいたします。
このコースは、浜松町駅のほど近く、旧芝離宮恩賜庭園の散策からスタートいたします。
芝離宮ですからね。
浜離宮じゃないですよ。
もう、この時点で「お!」という感じではありませんか?
さて、旧芝離宮。
明暦の時代に埋め立てられたこの地。
最初に建てられたのは、時の老中大久保忠朝という人の上屋敷でした。
その後、堀田家の上屋敷。
そして御三卿の清水家の下屋敷。
さらに御三家の徳川紀州家の下屋敷へと...。
明治の時代に入り、有栖川宮家の屋敷となり、
それを宮内庁が買い上げ、明治9年に芝離宮となりました。
そして大正13年、時の皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として、東京都に下賜され一般に公開されました。
面白いですね。
上屋敷から下屋敷へ。つまりお仕事場から別荘へ。
さらに皇族の方々の離宮となって、迎賓館としての役割を果たし、
今は、誰でも入れる庭園となって、人々に愛されているのです。
このように、今に残る大名庭園を散策するというのは『この地の歴史を見て感じる』という、たまらない面白さというものがあるのでございます。
特にここ、旧芝離宮では、最初の持ち主大久保忠朝さん及び大久保家の思いが込められていることが随所に伺えて、グっときます。
そんな事を語りながら、回遊式泉水庭園を皆様と一緒に歩くというのが、このマニアックコースの最初のお楽しみです。
ここまで読んで「!」と思われた方は是非ともご参加くださいませ!
この日も暑い中、皆様を散々歩きまわり、汗だくになりながらやっとお食事処にご案内し、皆様には涼しいレストランでゆ~っくりと美味しいバイキングを召し上がっていただき、足を休めていただき、いよいよメーンの御座船に乗船するべく埠頭に向けて出発~!
...のその前に、再集合場所でお客様とおしゃべりをしていたのです。
そのお客様は、これまでにたくさんの国を訪れ、観光をされてきたという方。
貴重な体験や、信じられないような絶景のお話をたくさん聞かせていただきました。
羨ましいなあ~と思わずため息をつく私にそのお客様は
「でも、今日思ったけれど、やっぱり日本の庭園が一番きれいだね」
とおっしゃいました。
見たこともない海外の風景を妄想し、すっかり夢心地になってしまった私は、とても驚き、かつとても嬉しい気持ちになりました。
今お客様と一緒に歩いた旧芝離宮庭園が、今私が勝手に妄想した外国のお庭よりも、きれいだと言っていただいた事が、とっても嬉しかったのです。
やはり日本人の美意識、細やかさ、さらにユーモアセンス、合理性など、とても高いものであるとも言えるし、同じ日本人だからこそ、感じとれるものでもあるのだと思います。
美しい庭園というものは、ただ歩くだけでも充分楽しめるものです。
しかし、その本当の美しさ、その片隅に残る過去の記憶、今の形になっていった意味など、ほんの少しだけでも、その地の事を知るだけで、感動は大きくなるものだと思います。
それが、ポケットカルチャー=ぽけかるなのです。
さて、写真はその旧芝離宮...ではなくて、その後に皆様と楽しんだ例の御座船のデッキでございます。

お散歩をして、お食事をして、そして海の風を思いっきり浴びる。
マニアックかつ、気持ちい~いこのコースへのご参加を、心よりお待ちしております!
こんにちは。ガイドの中島です。
さて!日本橋川クルーズです!
最近、お気に入りのコースでございます。
何故かというと...
このコースでは榮太樓總本舗さんでのお食事、日本橋のお散歩、そして日本橋川クルーズという3つのお楽しみを味わっていだくのですが、この中で私たちがガイドいたしますのが、日本橋散歩なのです。
時間にして小一時間。
しかし、ここはお江戸日本橋。
その内容は広く、奥深く、また盛りだくさんという事で、それを短時間に皆さんに楽しんでいただくには、面白くわかりやすく、なおかつコンパクトにという、ちょっとハイレベルなガイドが必要となるのです。
さらに、このコースにご参加いただくお客様の中には、かつて日本橋でお仕事をされていた方や、よくお買いものにこられていた方など、私たちよりずっとこの街に馴染んでおられる方もいらっしゃいます。
そういったお客様に、新たな楽しみを見つけていただくのは、難しい事だけれど、とっても素晴らしい事。
ガイド冥利につきる瞬間なのです!
ええ、はい。
今ワタクシ、がんがんハードルを上げております。
しかし、だからこそやりがいがあるっていうものなのですっ!
さてそんな日本橋川クルーズ。
ぽけかる倶楽部では隅田川に続いて大人気コースとなっております。
東京で川のクルーズといえば、まず隅田川を経験されたら、次は日本橋ですよ!
...と、隅田川をご案内した時にはいつも「次は日本橋でお会いしましょう!」と申し上げているのですが、
なんとこの日。
隅田川にご参加いただいたお客様が、日本橋に来てくださったのです~~~!
隅田川のときはご参加人数が多く、いくつかのグループに分かれたため、私ではなく和風美人の伊瀬さんにご案内をされたとのことで、でも近くをウロウロしていた私の事も覚えていてくださったと、お客様の方からお声をかけていただきました。
こういう時が一番嬉しいのでございますっ!
最初にも申し上げました通り、各イベントによってお客様に楽しんでいただける魅力は全然違うし、そこには正解もない。
なので、一度ご案内させていただいたお客様に、違ったガイドをまた見ていただけるというのは、本当にありがたく「もーーーー、がんばらなくっちゃっ!」と気合が入ることなのでございます。
このページのご覧いただいているお客様には、何度もご参加いただいている方も多数いらっしゃるかと思いますが、このように現場で再会できた時は是非ともお声をかけてくださいね!
ぽけかる倶楽部では、一度ご参加いただいたお客様が「また参加したい!」と思ってくださるようなイベントをたくさん作っていきたいと思っておりますので、「こんな所に行ってみたいな」というものなどありましたら、どんどんご意見おきかせくださいませ!
隅田川~日本橋川と続いたら、今度はさらにディープな世界へ...
『ついに実現!【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』をオススメいたします!
このコースはなんと、ぽけかるガイドが船上ガイドも務めます。
今までにない、他にはない、ぽけかるならではの船の旅をお楽しみくださいませ。
この写真はその運河探検貸切クルーズでご案内するお食事処「割烹とよだ」さん、...のシャッターでございます(笑)。

日本橋の老舗のお店になるとシャッターも素敵ですね。
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さて!日本橋川クルーズです!
最近、お気に入りのコースでございます。
何故かというと...
このコースでは榮太樓總本舗さんでのお食事、日本橋のお散歩、そして日本橋川クルーズという3つのお楽しみを味わっていだくのですが、この中で私たちがガイドいたしますのが、日本橋散歩なのです。
時間にして小一時間。
しかし、ここはお江戸日本橋。
その内容は広く、奥深く、また盛りだくさんという事で、それを短時間に皆さんに楽しんでいただくには、面白くわかりやすく、なおかつコンパクトにという、ちょっとハイレベルなガイドが必要となるのです。
さらに、このコースにご参加いただくお客様の中には、かつて日本橋でお仕事をされていた方や、よくお買いものにこられていた方など、私たちよりずっとこの街に馴染んでおられる方もいらっしゃいます。
そういったお客様に、新たな楽しみを見つけていただくのは、難しい事だけれど、とっても素晴らしい事。
ガイド冥利につきる瞬間なのです!
ええ、はい。
今ワタクシ、がんがんハードルを上げております。
しかし、だからこそやりがいがあるっていうものなのですっ!
さてそんな日本橋川クルーズ。
ぽけかる倶楽部では隅田川に続いて大人気コースとなっております。
東京で川のクルーズといえば、まず隅田川を経験されたら、次は日本橋ですよ!
...と、隅田川をご案内した時にはいつも「次は日本橋でお会いしましょう!」と申し上げているのですが、
なんとこの日。
隅田川にご参加いただいたお客様が、日本橋に来てくださったのです~~~!
隅田川のときはご参加人数が多く、いくつかのグループに分かれたため、私ではなく和風美人の伊瀬さんにご案内をされたとのことで、でも近くをウロウロしていた私の事も覚えていてくださったと、お客様の方からお声をかけていただきました。
こういう時が一番嬉しいのでございますっ!
最初にも申し上げました通り、各イベントによってお客様に楽しんでいただける魅力は全然違うし、そこには正解もない。
なので、一度ご案内させていただいたお客様に、違ったガイドをまた見ていただけるというのは、本当にありがたく「もーーーー、がんばらなくっちゃっ!」と気合が入ることなのでございます。
このページのご覧いただいているお客様には、何度もご参加いただいている方も多数いらっしゃるかと思いますが、このように現場で再会できた時は是非ともお声をかけてくださいね!
ぽけかる倶楽部では、一度ご参加いただいたお客様が「また参加したい!」と思ってくださるようなイベントをたくさん作っていきたいと思っておりますので、「こんな所に行ってみたいな」というものなどありましたら、どんどんご意見おきかせくださいませ!
隅田川~日本橋川と続いたら、今度はさらにディープな世界へ...
『ついに実現!【水の都・東京】運河探検貸切クルーズ』をオススメいたします!
このコースはなんと、ぽけかるガイドが船上ガイドも務めます。
今までにない、他にはない、ぽけかるならではの船の旅をお楽しみくださいませ。
この写真はその運河探検貸切クルーズでご案内するお食事処「割烹とよだ」さん、...のシャッターでございます(笑)。

日本橋の老舗のお店になるとシャッターも素敵ですね。